
ドライヤーでのヘアのケアがあなたをモテ髪に!?ドライヤー究極活用法とは
突然ですがみなさん!
日頃からヘアケアはされていますか?
見た目が人に与える第一印象は6割〜7割といわれています。
みなさんモテたいですか?
好きな人に振り向いて欲しいですか?
自分に自信を持ちたいですか?
少しでもそんな想いを持っているみなさんに、今回はヘアドライヤーを使ったヘアケアの基本をレクチャーさせていただきたいと思います!
この記事を読むことで得られるメリットは3つです!
・ドライヤーによる正しい髪の手入れの仕方が分かる
・艶やまとまりのある綺麗な髪をつくれるようになる
・思い通りのヘアセットができるようになる
ドライヤーのかけ方一つでこんなにも得られるモノがあるんですね!
髪は見た目のなかでも人に与える印象が特に大きいパーツです。
ドライヤーの基本を押さえて、人を惹きつけるような魅力的な髪を目指していきましょう!
濡れた髪の自然乾燥がダメなわけ
みなさんお風呂上がりにドライヤーで髪を乾かしていますか?
タオルドライだけをして、あとは自然乾燥させたりしていませんか?
これに当てはまるみなさんは注意が必要です。
髪の表面はキューティクルという物質で覆われており、外部からの刺激から守ってくれています。
キューティクルが髪質レベルを大きく左右しているといえますね。
しかし髪が濡れている状態でいるとキューティクルは開き、髪へのバリアが剥がれた状態になってしまいます。
だからこそ濡れた髪はしっかりとドライヤーで乾かして、キューティクルを閉じた状態にしたいです。
ドライヤー前のタオルドライの重要性
ドライヤーをかける前には必ずタオルドライを丁寧に行ってください。
濡れたままの髪はドライヤーで乾かしにくいため時間がかかり、ムラなく乾燥させるのが難しくなってしまいます。
だからこそタオルでしっかりと水気を拭き取って欲しいのですが、タオルドライをする際には優しくやることが大切です。
濡れた髪はキューティクルが開いた状態のため、摩擦によるダメージを受けやすいんですね。
よくタオルで髪をゴシゴシする方を見かけますが、あのように雑に拭いてしまうと髪が痛む原因になります。
タオルドライのコツとしては、水気をとばす意識でやるよりかは水気を吸収する意識でやるとよいです。
タオルで髪を優しく包み込んで、根元から毛先にかけて拭き取っていくイメージですね。
「タオルドライはどこまでやればいいの?」と疑問に思う方は、クシを使って髪を整えてみてください。
そのさいに水滴が垂れてこなければタオルドライは十分といえます。
ドライヤーのかけ方のポイント
みなさんドライヤーをかけるさいに、ドライヤーは固定したままで髪だけを振って乾かしていませんか?
一見効率よさそうに思えますが、実はこれNG行動です。
髪の毛はタンパク質でできています。
みなさん卵を思い浮かべてみてください。
卵は代表的なタンパク質でできた食品です。
卵に熱を与えると液状のモノが固まって固形になりますよね。
髪の毛も同じように、熱を与えるとタンパク質でできたキューティクルが一箇所に固まってしまうんです。
その結果バリアが張られていない場所が発生し、髪のダメージにつながっていきます。
だからこそドライヤーは固定せずに、手首を使って軽く揺らしながらやりましょう!
髪へのダメージを抑えるだけでなく、髪を早く乾かせたり、艶のある仕上がりにできます。
ドライヤーのかけ方の手順
まずは髪の根元から乾かしていきましょう!
ドライヤーを15cmほど髪から離して揺らしながら根元に強温風を当ててください。
根元からやる理由は乾きにくい場所だからです。
根元をしっかりと乾かすことで、毛先の無駄なハネを防ぐことができますよ!
なんとなくでいいので根元が大体乾いてきたかなと思ったら根元は一旦終了です。
次に髪の中間部分と毛先を一緒に乾かしていきます。
そのさいに、クシを使って髪をとかして整えながら乾かすと、まとまりや艶のある髪になりやすいです。
8割ほど乾いてきたら根元と同じように一旦放置しましょう!
仕上げに行く前に、前髪を乾かしていきます。
前髪はスタイリングしにくいパーツなので、弱温風で乾かすと整えやすいです。
前髪を下ろしたスタイリングの場合は弱温風を斜め上から髪に当てて、撫で下ろすようにクシで髪を流してあげるとよいですよ!
前髪に癖のある方は、癖のある方向と逆に弱温風を当てて流してあげると癖が取れるのでやってみてください。
最後に仕上げです。
前髪と同じように弱温風を使っていきます。
乾き切っていない状態が一番スタイリングがしやすい状態なので、このときに髪の毛の流れを自分のしたいようにつくっていきましょう!
ベースが完成したら、締めに冷風を当ててあげます。冷風を当てる目的としては髪の熱を冷ますことですね。
熱を冷ますことによってキューティクルが閉まってツヤ感が生まれ、余熱によるダメージを防ぐことができます。
またつくった毛流れをキープできる効果もあるので、最後に必ず冷風かけましょう!
まとめ
今回はドライヤーを使ったヘアケアの基本について紹介していきました。
・濡れた髪の自然乾燥はよくないため濡らしっぱなしはやめましょう
・ドライヤーの機能は段階別にフル活用するとよいです
・ドライヤー次第でスタイリングの質が大きく変化します
髪の艶やスタイリングの質を決める大部分がドライヤーの使い方で決まります。
コテやストレートアイロン、ワックスがスタイリングに与える影響力って案外少ないんですよ!
それくらいドライヤーでのヘアケアは、よい髪質やスタイリンングをつくっていくために大切なことなんです!
みなさんぜひドライヤーでのヘアケアを実践して、魅力あふれる素敵なモテ髪をつくっていってくださいね!
今回の記事がみなさんの悩みを解決するきっかけになれたら幸いです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。